山梨龍馬会甲斐援隊の紹介

 明治維新の英雄「坂本龍馬」は、歴史上の人物の中で、最も愛され親しまれていると言ってよいのではないでしょうか。龍馬を研究し語り会おうという趣旨で、同好の士が集まり、「坂本龍馬の会」言い換えれば「坂本龍馬ファンクラブ」が発足しました。現在、全国各地と海外を含め128団体が活動しており、その人気の高さを表しているといえます。

 山梨龍馬会は平成152月に発足。その名を「山梨龍馬会甲斐援隊」としました。会員は小学生から80歳代まで、現在35名を数えます。主な活動は、坂本龍馬や幕末を知る「研修旅行」、千葉さな子の命日供養の「桔梗忌」、年3回の会報の発行。「会報」は各方面から高い評価を得ております。また「軍鶏鍋(龍馬が好きだった)の会」や「茶話会」にはお子様づれの会員の参加もある気楽な会となっています。

 坂本龍馬の婚約者「千葉さな子」は桶町千葉道場主の千葉定吉の長女で、千葉周作の姪にあたります。剣の腕前は男勝りで、その強さは並ではなかったと言われています。龍馬と婚約したが、維新の動乱の中、龍馬とは生き別れ、生涯を独身で終えました。千葉さな子の墓所は甲府市朝日町「清運寺」小田切家の墓地の一隅にあり、墓碑の表に「千葉さな子墓」裏側には「坂本龍馬室」と記されています。

 女性剣豪であった千葉さな子を偲ぶ剣道大会を、墓所のある甲府で開催してはどうかと、山梨龍馬会甲斐援隊の発足時に「全国龍馬社中」会長橋本邦健氏のご提案があり、平成17年に第1回「千葉さな子杯」山梨・高知親善剣道大会を開催し、多くの反響がありました。爾来、山梨県内の小学生から一般女子剣士の活躍を願い毎年大会を企画し、本年は第4回を迎え、盛況で楽しい大会にしたいと存じます。

剣道の厳しい稽古を通じて、剣の技を学ぶだけでなく心身共に鍛錬し、人間形成の道を歩んでいくことこそ、龍馬とさな子の生きていた時代の心に通ずるものがあると存じます。変革を求めている現代にこそ自己実現を目指す女性の活躍を願望し、女流剣士千葉さな子を顕彰するとともに、子供達の育成と女子剣道の発展を祈念し、この大会を継続して行きたいと願っております。

主な活動内容  

会報誌年3回発行 (7月、11月、3月)

   ○幹事会 (毎月上旬開催)

定期総会の開催と記念講演会なども企画する。

   ○全国龍馬社中関東ブロック会議への参加

   ○桔梗忌 千葉さな子命日墓参 (甲府市清運寺) 本年は1011日(日)実施した。

   ○第4回千葉さな子杯剣道大会開催 1124(祝月)於:山梨市民総合体育館

   ○研修旅行 1130日(日)  千葉さな子灸治院跡・品川砲台など東京日帰り研修

   ○新年軍鶏鍋会 平成211月中旬予定

   ○以上のほか、会員の地域区分で懇親の集いを随時行うこともある。

                      山梨龍馬会甲斐援隊事務局
研修旅行 茶話会 総会

                  事務局への連絡はメール